気づいたこと

気づいたこと

 私は、自粛期間によって自分と向き合う時間が増えてよかったと感じている。それは、これまで自分とこれからを考えることができたからである。

 これまでの自分は周りに流され、自分という軸がない人間だということに気づいた。習い事や進路、何もかもが周りに決定されたようなものだった。昔から「素直」と言われ育った。例えば、親や先生の言ったことは絶対正解だと信じ従った。これがいいんじゃない?→そうだね。と。それは単に周りの意見を聞き入れる、それに沿った行動をすれば責任を取らなくていいと思っていたし、楽だからそうしていたのだと思う。

「怒る」という行為を私は、あまりできない。ほとんど自分の中でそういう人もいるよねと受け入れてしまう。怒るというのもまたエネルギーが必要で、怒らないほうが楽である。怒れるようになりたいという意味ではないが、否は否と言える人間でありたい。付和雷同人間にはなりたくない。

 こう考えると、本当に楽で頭を使わない行動を取ってきているなぁと感じる。これが今の決定する力、自己肯定感の低さに直に現れていると思う。これを言い訳にしていいわけではないが。

 今の今まで自分の目的、就職先さえも他人に決められようとしていた。もうこんな人生は懲り懲りだ。なんでも自分で決める。自分の人生だ。他人に決められたことでいい思いはしないと20年で気づけて遅いかもしれないが良かった。

人生100年時代、残り80年は自分がやりたいことを見つけ、それを全力で頑張りたい!

 

何だこの文章は。と思われた方へ

すいません。日記代わりにブログを使わせていただきました。